睡眠時無呼吸症候群治療

いびき・日中の眠気を
きちんと管理して健康な毎日へ

高血圧や糖尿病、心疾患と密接に関係する病気

「最近、疲れが取れない」
「朝起きても眠い」
それ、もしかしたら睡眠中に
呼吸が止まっているサイン
かもしれません。

健康診断や家族から
「寝ている時のいびきがうるさい。」
「呼吸が止まっていることがある。」と、
指摘されたことはありませんか?
また
「血圧の薬を飲んでいるのになかなか下がらない。」
「特に下の血圧が高めと言われている。」
という方も、睡眠時無呼吸症候群が
隠れているケースがあります。

眠っている間に呼吸が止まる状態を放置すると、
知らない間に心臓や血管に負担がかかり、
心筋梗塞や脳卒中の引き金になることがあります。
しかし、早めにきちんと対策をすれば
多くの場合は改善でき、
合併症のリスクを減らすことができます。
『正しく知れば、きちんと治せる病気』
—— それが睡眠時無呼吸症候群です。

未来の健康を守るために、
安心できる数値を目標に

PROTECTING YOUR FUTURE HEALTH

AHI(無呼吸低呼吸指数)
5未満を目標に

生活習慣の見直し

睡眠時無呼吸症候群は、生活習慣も
大きく影響する病気です。
日々の生活習慣を見直すことで、
症状を大きく改善できる可能性があります。

体重管理

肥満は睡眠時無呼吸症候群の最大のリスク因子です。BMI 25未満を目標に、無理のないペースでの減量を目指しましょう。体重の10%を減らすだけで、AHIが大幅に改善するケースもあります。

飲酒・睡眠薬の制限

アルコールや睡眠薬は、のどの筋肉をさらに緩めて気道閉塞を悪化させます。就寝3時間前からの飲酒を控えましょう。

禁 煙

喫煙は上気道の炎症を引き起こし、いびきや無呼吸を悪化させます。禁煙外来のサポートも効果的です。

睡眠姿勢の改善

仰向けで寝ると舌や軟口蓋が落ち込んで気道が狭まりやすくなります。横向き寝を習慣づけることで症状が改善することがあります。

医療機器による治療

患者様の重症度・生活スタイルに合わせて
治療を選びます。

CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)

中等症〜重症の方には、CPAP(シーパップ/持続陽圧換気療法)と呼ばれる装置を使った治療が保険適用で行えます。就寝中に鼻にマスクを装着し、圧力をかけた空気を気道に送り込むことで気道を広げ、無呼吸を防ぎます。機器はCPAP本体・チューブ・マスクで構成されており、空気圧は患者様の状態に合わせて個別に設定します。翌朝から効果を実感される方もいらっしゃいます。

マウスピース(口腔内装置)

軽症の方や、CPAPが使いにくい方には、就寝時に装着するマウスピースが有効な場合があります。下顎を前方に出すように固定することで気道を広げ、いびきや無呼吸を改善します。睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースは、作製可能な歯科を当院からご紹介いたします。

手術療法

扁桃肥大・鼻中隔彎曲など、気道の構造的な問題が明らかな場合には、外科的治療をご案内することがあります。

DOCTOR

はたのクリニック 院長

波多野 和樹KAZUKI HATANO

略 歴

藤田保健衛生大学医学部卒業
(現:藤田医科大学)
藤田保健衛生大学病院研修医
(現:藤田医科大学)
藤田保健衛生大学 リハビリテーション医学Ⅰ講座入局
(現:藤田医科大学)
藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院
(現:藤田医科大学ばんたね病院)
藤田保健衛生大学病院
(現:藤田医科大学)
国立長寿医療研究センター
輝山会記念病院

所属学会・資格等

日本リハビリテーション医学会専門医/日本摂食嚥下リハビリテーション学会/日本内科学会/日本消化器内視鏡学会/日本在宅医療連合学会/日本医師会認定産業医/義肢装具適合判定医師研修会修了/急性期病棟におけるリハビリテーション医師研修会修了/回復期リハ病棟専従医師研修会修了/がんのリハビリテーション研修会修了/動作解析と運動学実習研修会修了/緩和ケア研修会修了/日本救急医学会認定ICLSコース研修修了/厚生労働省指定オンライン診療研修修了